ライブ配信をするのに欠かせない機材の種類と役割

5G時代の到来によって高速通信が可能になり、動画を使ったサービスが充実するようになりました。ライブ配信はその中でも脚光を浴びているサービスです。ここでは、いつでもライブ配信ができるように必須の機材について確認しておきましょう。

ライブ配信とはリアルタイムの映像配信

ライブ配信とはそもそも何かをまずは知っておきましょう。ライブ配信とは、カメラを通して撮影した映像をインターネットを通じてリアルタイムで配信することです。一般的には、ライブ配信サービスを提供している業者を利用して動画データを送り、業者のサーバーを介して視聴者に送り届ける仕組みで利用します。このようなリアルタイムでの動画配信では高速で大容量の通信回線が必要になりますが、光回線や5G回線の利用によって快適に行えるようになりました。特にライブ配信は5G回線が利用できるようになったお陰でモバイル環境でも視聴するのが容易になり、一般にも浸透してきています。

ライブ配信は個人が無料動画サービスなどを利用することで配信することもできますが、法人が情報共有のために活用する事例も増えてきています。ライブ配信のために必要な機材も揃えやすくなってきたため、利用者が急速に増えているのが現状です。

ライブ配信に最低限必要な機材

ライブ配信をするためには機材が必要になります。一般的にはパソコンかスマートフォンを使って動画を撮影し、インターネットを介してライブ配信サーバーに送信します。パソコンの場合とスマートフォンの場合で最低限必要な機材には違いがありますので、分けてご紹介します。

スマートフォンの場合

スマートフォンの場合には、ライブ配信アプリをインストールすれば他に機材を用意しなくてもライブ配信が可能です。スマートフォンに搭載されているカメラとマイクを使用することで、動画を撮影して配信することができます。手ぶれが起こりやすい、画質や音質が機種によってはあまり高くないといった問題点はありますが、気軽にライブ配信を行える点で優れている方法です。

パソコンの場合

パソコンの場合にもスマートフォンと同様に内蔵されているマイクとカメラで動画を撮影し、エンコーダーソフトを使ってライブ配信用のフォーマットに変換すればライブ配信が可能です。ただ、スマートフォンよりも画質や音質が低くなりがちで、パソコンのカメラは周囲の撮影には向いていません。マイクの収音力も低いことから、カメラとマイクはライブ配信をする際には必要です。カメラはウェブカメラを使えば直接パソコンに取り込めますが、ビデオカメラを利用する場合にはキャプチャーデバイスが必要になります。音声をパソコンに入力するにはオーディオミキサーが必要になることが多く、複数の音声を入力するには必須の機材です。

ライブ配信の機材の役割

ライブ配信で必要な機材について役割をもう少し詳しく見ていきましょう。ここでは、ライブ配信の目的で機材を選ぶ際の注意点も合わせてご紹介します。

カメラ

カメラは映像を撮影するための機材です。画質や解像度の良さに加えて、ズームや手ぶれ補正などの機能があるかどうかを見て選ぶのが重要になります。自撮りをする場合にはスマートフォンの内蔵カメラでも十分な場合が多いですが、セミナーなどリアルタイム配信をしたい場合などには安定した高画質動画を配信できるように、性能の良いビデオカメラを使用するのが適切です。

マイク

マイクは収音をして音声を入力するための機材です。手持ちで使うハンドマイクを選ぶ必要はなく、音声入力に使えるものであれば構いません。ピンマイクやヘッドホンマイク、収音マイクなども使用できるので、撮影するシーンに合わせてうまく音を拾えるマイクを選定しましょう。

キャプチャーデバイス

キャプチャーデバイスはビデオカメラで撮影した映像をパソコンに入力するための変換デバイスです。キャプチャーデバイスは、使用するビデオカメラに対応していることが最も重要です。USB接続のタイプは汎用性が高くて使い勝手が良く、小型で屋外での撮影にも適しているものが多くなっています。

オーディオミキサー

オーディオミキサーは複数の音声を統合して一つにまとめるための機材です。複数のマイクから入力をしたいときやBGMを一緒に流したいときなどには、オーディオミキサーが必要になります。どのくらいの数の音声を合わせたいかによって機材を選定することが重要です。

最低限必要な機材を準備してライブ配信を始めよう

ライブ配信はマイクとカメラに加えて、データとしてパソコンに入力するためのデバイスがあれば始められます。最低限必要な機材を揃えてしまえばいつでも気軽に始められますので、興味がある人はまず一通りの機材を調達しましょう。

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